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逆引きHTMLリファレンス

14. フォーム

14-14. リストに項目を追加する

●タグ <OPTION>
●構文 <OPTION VALUE="xxx"SELECTED> </OPTION>
xxx:フォームで送信する際の代替データを指定
●説明
SELECT要素内でのみ有効な要素です。 SELECT要素内で使用すると、リストボックスに選択項目を追加します。 1つの要素に対して、1つの項目を追加します。

フォーム要素内で使用すると、複数の項目から1つ乃至は複数の項目を選択し、それを送信することが可能で、その時の送信する際のデータとしてVALUE属性値が使用されます。 指定しない場合は要素内のテキストがそのまま送信されます。 通常、テキストはデータサイズがやや大きく、また送信先での自動処理にも不向きなので、数字などをVALUE属性値に指定し、代替することが利口な方法です。

最初から選択状態にしたい場合は、SELECTED属性を指定します。 SELECT要素のMULTIPLE属性を指定している場合(複数選択可能な状態)では、SELECTED属性は複数指定可能です。

●HTML4.0 OPTION要素
●サンプル 実際に表示
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML4.0 Transitional//EN">
<HTML>
<HEAD>
	<META Http-Equiv="Content-Type" Content="text/html;charset=Shift_JIS">
	<TITLE>リストに項目を追加する</TITLE>
</HEAD>
<BODY>
	<FORM METHOD="POST" ACTION="mailto:dummy@dummy.ne.jp"
	ENCTYPE="multipart/form-data">
		ホームページを始めようと思った理由は?<BR>
		<SELECT NAME="selector" SIZE="3" MULTIPLE>
			<OPTION VALUE="1">1.おもしろそうだったから
			<OPTION VALUE="2" SELECTED>2.なんとなく
			<OPTION VALUE="3">3.情報発信がしたいから
			<OPTION VALUE="4">4.流行っているから
			<OPTION VALUE="5">5.自己啓発のため
			<OPTION VALUE="6">6.広告費を稼ぎたいから
		</SELECT><BR>
		<INPUT TYPE="submit" VALUE="送信">
	</FORM>
</BODY>
</HTML>
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