LAYERタグはHTML仕様にも存在しない、元Netscape社の拡張タグです。使用する際は注意が必要です。
IEを含み、一般的にDIV要素を用いることが最も確実です。 Netscapeでも対応可能であり、このDIV要素にCSSを組み合わせて、強力なDHTMLが実現可能です。
しかし相変わらず、クロスブラウズにはコツと経験が必要です。(最近はホームページ作成ソフトもクロスし始めたようです)
JavaScriptを使えば簡単に出来ます。 スクリプトとしては、「window.open(A,B,C)」を使います。 ここで、Aは開くページのURL、Bはその名前、Cはウインドウの幅などのオプションです。
ロールオーバーと呼ばれる技術で、DHTMLを使えば比較的簡単に実現できます。 現在では多くのWeb作成ソフトも標準でこの機能を装備しています。
通常表示用の画像とオンマウスの時の画像の2種類がまず必要です。用意しましょう。 スクリプトは当サイトにもおいています。参考にして下さい。 (イメージメニュー)
Href属性を指定していないことが考えられます。 この場合は、ダミーのリンク先を指定すれば解決できます。
<a href="#" onclick="・・・"> または、 <a href="JavaScript:void(0)" onclick="・・・">
JavaScriptを使えば簡単です。サンプルを参考にして下さい。
<html> <head> <title>サンプル</title> <script language="JavaScript"> <!-- function DblChg(a,b,c,d){ window.open(b,a); window.open(d,c); } // --> </script> </head> <body> <a href="JavaScript:DblChg('left','xxx.html','right','yyy.html')"> クリックするとこのフレームを含み、右側のフレームも同時に変更します </a> </body> </html>
リンク先を新しいウインドウに開く方法はいくつかあります。 例えば、HTMLだけでやるならばウインドウサイズなどの指定は出来ないものの、以下のように簡単にできます。
<a href="xxx" target="_blank">XXX</a>
ウインドウサイズなども指定したい、または各種表示形態を操作したい場合などは、JavaScriptを用います。 (「XXX」にはリンク先URI、「WindowName」の部分にはウインドウ名を記述します)
<a href='window.open("XXX","WindowName","width=400,height=300")'>XXX</a>
更に様々なことも実現できます。これらはJavaScriptサンプルの「ちびウインドウ」を参照下さい。